「特定秘密保護法案めぐってのデヴィ夫人の危険なご意見。

2013年12月10日

かざこしサイト

特定機密法案が成立して、様々な人のご意見をRSSで見ていたところ、デビィ夫人のブログで私は「可決」大賛成ということでした。



賛成の理由が書かれていて、デビィ夫人と同じような考え方をする人は多いだろうなと思い、私は反対なので私の意見を書いて見ます。



秘密保護法案」をめぐる 何て ナイーブな 日本人! 私は 「可決」 大賛成!と言うデビィ夫人のブログより引用
ブログURL:http://ameblo.jp/dewisukarno/entry-11718394153.html
・・・国家元首の妻であった 私には 大統領や 首相、または 政府の要人方が国の未来と 安全を考え、 国益、 国防に関して、 一般市民に 到底 計り知れないものの 上に立って、 熟考しているのです。
・・・・・・・・・
一般庶民が 知らなくてよいことは 事実 いっぱいあるのです。



いずれにせよ 議員の方達は 選挙で選ばれた方達ばかりなのです。



信頼して 任せても よいのではないですか?
・・・・・・・・・
「知る権利」を かざしていますが、 一般国民が知らなくてよいことは



どの国にも、 当然  あります。




引用以上



選挙で選んだ人だけが、特定の機密を占有することは当然だということのようですが、これは選良思想であり、選良以外の庶民は愚民だという考えが根底にあるのではないかと思ってしまいます。選挙で選んだ人を信じて良いか、そんなことはあり得ない事は歴史が教えるところです。



外国との秘密協定にしても、日本では法的に秘密を守る制度がないと言うことですが、日本にしても、相手の国にしても、国民に秘密にしておかなければならないような協定が合って良いはずはありません。主権者は国民なのですから。



企業でさえも秘密は存在するのにましてや国家が秘密を持つのは当たり前と言うご意見もありますが、国家の所有者は国民であり、企業の所有者は株主なのです。所有者が全てを知りたいと言うことは当たり前のことです。こんな単純なことに異を唱える人もいてどうなっているのですかねえ。




Posted by かざこしの兄 at 14:45│Comments(1)
この記事へのコメント
戦前の「治安維持法」も一般国民とは無関係 と政府は答えていましたが、国民を縛る方法になっていました
最近では、強制しない筈の「国旗国歌法」を背景に、自治体では教師や列席者を監視する自治体も増えました

デヴィ夫人、比国マルコス王朝崩壊の時に「靴を国民に取られて可哀そう」と頓珍漢なコメントテレビでしていた奇人です
しかし賛同するコメントが幾つも有って、そちらが逆に驚きでした
Posted by DT33DT33 at 2013年12月10日 15:07
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