天龍峽は立ち直れるか。

2014年09月15日

かざこしサイト
天龍峽とリピーターとしても何度でも行ってみたくなる水窪町との比較をこの2日ほどしてみましたが、人情の面でも、機動性の面でも水窪町に負けているようですし、あと計画性の面ではどうかなと考えてみたのですが、まず数千万円かけて若返りの湯を買う時点で甘さがあったのではないかと思うのです。

復興再生と言う大義名分ですが、漠然とした大義名分であり、損益計算をしてみたのでしょうか。

私も現役時代、設備購入前には仕事としてこの設備投資をした場合、損益計算書はこう変わり、何年で元を取りその後は利益がこのように増大して行きますと言う資料を社長決済まで稟議書で回して時には直に説明をして決済をもらったものですが、経済的側面からの検討が弱かったのではないかと思います。

南信州新聞の資料によれば、毎年数千万円の赤字。こんなことは一般的企業では許されないことです。政治的力が働いたのではないかと思ってしまいます。

こう言う無駄遣いが無ければ、老人ホームの一つくらいは建てられたと思うのです。

儲かったのは施設の株主とお金を貸せた金融機関と言うことになります。

国政でもよくあることであり、こんな小さな田舎町でもそうであったのでなかろうかと思うのです。

この辺の分析も来年3月には明らかになって来るのでしょうか。

相当市民の厳しい目が必要になって来るのではないかと思いまず。





Posted by かざこしの兄 at 14:46│Comments(0)
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